International Food Education to children/子供への食育イベント2009/06/29

The SYOKUIKU (An educational program for food related issue) event was held at Misora Hoikuen (Childcare) and six of international students and their family participated.

They introduced their food related cultures to the children and had their school lunch together. The children were very curious about their presentation and had good time with us. It was very impressive that teachers and the director of the Misora Hoikuen is highly motivated to give them international SHOKUIKU education.

今日は東区のみそら保育園の食育イベントに6名の留学生とその家族が参加しました。園長からあいさつ、その後子供達との手遊びによるアイスブレーク、そして留学生達は各国の食に関する文化について子供達にスライドを用いて紹介しました。さらに最後に一緒に給食を食べるというスケジュールで行われました。子供達は留学生達が紹介する初めて見る食べ物や食べ方、お祈りの仕方にとても興味を持ち質問や歓声が上がっていました

その後、一緒に給食を食べながらさらにたくさんの質問がでたようです。また、みそら保育園の園長を含む先生方が食育を国際的な観点から子供達に教えたいという想いが伝わってきました。また是非うかがいたいです。

ドイツホーエンハイム大学からTil Feikeさんが授業に来られました。Mr. Til Feike from UHOH gave a special lecture.2009/03/13

九州大学大学院生物資源環境科学府の英語で授業が行われる国際開発特別コースのSpecial Lecture on International Developmentにドイツホーエンハイム大学(University of Hohenheim; UHOH)からTil Feikeさんをお迎えしました。これは先週から行われている連続講義の最終部で、ホーエンハイム大学から合計3人をお招きして行いました。

講義終了後は、今年度採択された国際化加速プログラム総合戦略型”アジア農学教育のプラットフォーム形成”のプロジェクト紹介を行い多くの有益なコメントをいただきました。

国際シンポジウム“世界とアジアの食料問題 -コメと魚の将来性は-"International Symposium "Prospects for Rice and Fish2009/03/12

魅力ある大学院教育イニシアティブ「世界戦略的フードサイエンス教育」国際シンポジウム “世界とアジアの食料問題 -コメと魚の将来性は-" が九州大学大学院生物資源環境科学府とアジア総合政策センターの共催により福岡リーセントホテルにて行われました。

招待講演者として米国アーカンソー大学農学部のエリック・ウェイルス教授、英国セントアンドリュース大学生物学部のバレリー・スミス教授が招かれました。

ウェイルス教授は「世界のコメ需給予測。価格高騰は再来するか?」というタイトルで、未来の世界におけるコメの価格についての動向予測などについて講演されました。

スミス教授は「英国と北欧から学ぶ養殖漁業の現状と将来」というタイトルで、現在ヨーロッパ特に英国における養殖漁業の状況、そして養殖漁場で深刻な問題を引き起こす魚介類への細菌やウイルス感染の実態について講演されました。

その後コーヒーブレークをはさみ、座長である九州大学農学研究院伊東正一教授と3人をパネリストとして会場の参加者との意見交換が行われ、遺伝子組み換えの行われた農作物や魚介類についての安全性や消費者への受けとめかたなど活発な議論が行われました。